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【ブログ】第85回 孤独な戦いの果てに 〜その2〜

どうも、こんばんは。

ビーフステーキを「ビフテキ」と呼ぶ世代の緒方です。

ご機嫌いかがでしょうか。

 

申し訳ございません!

先日のブログで体調不良の件を書いたのですが、たくさんの体調を気遣うご連絡をいただきました。

大変ご心配をおかけしました。

昨日検査結果を聞きに行き、特に問題なかったので、これからもまたいつも通りに頑張ります!

 

先月「予約フォーム」と「問い合わせ」が機能しないトラブルに見舞われる。

厄介なのが、自分で動作確認しても通常どおりに機能していたから大問題だ。

 

 

この表示が出ているのに、当店に連絡がついていないというとんでもない事態に。

原因を探っていると、SMTPがきちんと機能していないことが判明。

ネットワークエラーって急にくるから困るなぁ。

 

(↑送信完了と出てますが、実際は出来てません笑)

hotmailからの送受信が、何らかの理由で全てブロックされているようだ。

心当たりは全く無いが…。

しょうがないので、ホームページで使用しているプラグイン「Contact Form7」の送信元をサーバー経由にしよう。

サーバーのアドレスをhotmailのアドレスリストに登録すれば、問題なく受信するかな?

 

お、上手くいった!

…と思ったのもつかの間、一週間後また使用できなくなった。

 

おいおい、さすがにもう原因がわからんぞと思って諦めていたのですが、outlookさんに相談したところプロバイダに原因があるとのこと。

どうやら今度はうちのサーバーから送信するメールを、hotmail側が受信拒否にしたようだ。

 

まいったなぁ。

しょうがない、microsoftに直接掛け合ってみるか。

 

 

 

文面から見る限り、グローバルIPのサブネットマスクとホストの部分を一律でブラックリスト化しているみたい。

メールを要約すると、あなたのIPアドレスはポリシー違反が理由で規制緩和の対象外なんで、ブラックリストから外せないよーとのこと。

 

お客様から当店へ到着するメールは、サーバーを経由して届くのですが、メールシステムは「hotmail」を使用しています。

そのhotmailが一律に送受信を弾いているのが原因です。

 

そして、なぜうちのIPアドレスが弾かれているかというと、当店が使用している共有サーバーの中に有害なサイトが混ざっていて、その有害サイトとIPアドレスが近いサイトは全て一律で有害とみなされているわけです。

つまりうちだけでなく、共有サーバー上の他のサイトもhotmailが使えない状況。

昨今使われているIPアドレス(IPv4)は「0.0.0.0〜255.255.255.255」の約43億通り(256の4乗)存在するのですが、近年のIoT化も相まってIPv4は2020年8月に枯渇したとされています。

そのため、そういったサイトと重なることもあると言うわけですね。

ちなみに、現在ではスマホなどにはIPv6が割り振られていますが、主要のデバイスにはIPv4がまだまだ現役です。

 

(サーバーからの返信)

 

やっぱりうちだけじゃなかったか。

ジャンクメールをばらまくユーザーが一番悪いけど、サーバーの連帯責任はちょっと困るなぁ…。

↑現在はこんな感じで交渉してもらっています。

とりあえず原因がわかったので、あとはサーバーに解除申請を根気強くやってもらいましょう。

メール使えないの本当に困るので、hotmailさんお願いしますよー…。

それと、編集したページが以前のものに戻るというトラブルも起きています。

リビジョンが勝手に起動してるから、これはキャッシュが原因かなぁ…。

厄介なことに、緒方のスマホではきちんと表示されているから全く気付けない…

 

ITは私の専門分野じゃ無いから、緒方のキャパシティを超えるエラーは起きないでくださいお願いします笑

孤独な戦いは続く…