どうも、こんばんは。
おみくじを引いたら大凶だったのに安産と書かれていた緒方です。
ご機嫌いかがでしょうか。
新年のご挨拶が遅れてしまい、申し訳ございません。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
〜前回のあらすじ〜
スイッチと速度調節器を作った。
不動産屋「緒方さん、こんにちは。お、これが作っている最中の新しい棚ですね」
緒方「そうなんです。このスイッチでモーターの速度を調節できるようにするところです。見ててください」
バチバチバチ!
不動産「今、火花が…」
緒方「…え?あ、あぁー。演出です(キリッ)」
誠に申し訳ごさいません。
年内に完成させるはずだった棚が延び延びになっております。
せっかく作ったスイッチがショートして壊れてしまいました。
原因を探ってみたら、過電流によってショートしたようです。
ううむ…。やはり過負荷に弱かったか。
単相モーターのスピードコントローラーだと、また壊れる可能性があるし。
しかたない。こうなったらインバーターと三相モーターを買おう。
(↑単相100Vモーター)
モーターには大きく分けて「単相モーター」と「三相モーター」があります。
家庭用のコンセントから電力を供給するポピュラーなタイプが「単相」で、工場などで多く使われているのが「三相」のコンセント。
それ専用のコンセントから電力を供給し、使うことができます。
既に買っていた「単相モーター」は家庭用のコンセントで使用することはできますが、速度やトルクに関わるヘルツ(Hz)をコントロールするインバーターと繋ぐことができません。(繋げなくもないが壊れてしまう)
反対に「三相モーター」はインバーターと繋ぐことはできますが、使用できる電源が限られています。
そこでこれが登場です。
単相電源から三相モーターに接続できるタイプのインバーター!
これと繋げばなんとかなる…はずです。
ということで、早速コードを作りましょう。
ビスで止めるため丸形端子を購入。
爪で銅線をめくり続けていたら出血が止まらなくなったので、いい加減ペンチを買いました。
このように圧着させて、
分解したコタツのコンセントにセットします。
ビニルテープでしっかり補強。
インバータに接続します。
左に電源コードをつなぎ、
右側にモーター用の銅線を接続します。
三相モーターに接続して、
起動確認。ちゃんと電源が通りました。
速度調整をして、
テスト。ちゃんと回りました。
速度も簡単に遅くできます(前回の苦労はなんだったんだろう)
せっかくなので、端材でモータートレイを作ります。
下にファンがついていたので、抜き穴とちょうど良かったです。
さらに、ボルトとナットで高さも調整できるようにしました。
とりあえずモーターはこれでよし。次はライトを作ります。
ひたすら飲んだ炭酸水のペットボトルを切って繋げます。
障子紙とくっつけます。
両面テープでくっつけて、
こんな具合に。
下から光をあてると…
ライトセ…蛍光灯のように綺麗に光ります。
白色は光の屈折を助けるため、障子紙は蛍光灯の役割になります。
店内を暗くしてもこのくらいの明るさです。
さぁ、完成まであと一息だ!