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【ブログ】第30回 レジ台を作ろう。

どうも、こんばんは。

私のカニチャーハンだけカニが入っていなかった緒方です。

ご機嫌いかがでしょうか。

 

前回の最後に少し触れた材料ですが、ニスを乾かしている間に、

お店に最も必要な「レジ台」を作ろうと思います。

またしても脳内設計のため、ぶっつけ本番でございます。

 

 

まず一人で組み立てるため、背の低いものからコーススレッド(木ネジ)で固定します。

直接打ち込むと木材が割れてしまうことがあるため、必要な箇所に小さめのφ径で穴を開けます。

 

 

木材同士がズレないように微調整します。

台は上からの荷重に強くなるように、側面が下に来るように配置します。

 

 

レジが落ちないように、仕切りを立てる必要がありますが、側面パネルが下に来ているためにコーススレッドで固定することができません。

 

 

固定ブラケットを使うのも良いですが、せっかくなのでC面取り(チャンファー面取り)500mmでカットした三角リブをそのまま代用します。

二等辺三角形が望ましく、斜辺は500√2mmになるのがもちろんベストですね。

 

 

大体このくらいでしょうか。

これを仕切り板に固定して、

 

 

台の下から共開けします。

 

 

この要領で、手荷物置きも作ります。

上から寸法を追い、平行を出して、罫書き線を入れます。

その後に板厚の半分の位置から穴を開け、一旦コーススレッドを通します。

その貫通した穴から手荷物置きにポンチ加工します。

 

 

そして、固定して共締めすると…

 

 

完成しました!

手荷物置きにも三角リブをつけると尚良いですね。

レジ台は約5万円ほどしますが、自分で作ると材料代8000円ほどで作ることができました。

DIYはやはり楽しいですね。