どうも、こんばんは。
私のカニチャーハンだけカニが入っていなかった緒方です。
ご機嫌いかがでしょうか。
前回の最後に少し触れた材料ですが、ニスを乾かしている間に、
お店に最も必要な「レジ台」を作ろうと思います。
またしても脳内設計のため、ぶっつけ本番でございます。
まず一人で組み立てるため、背の低いものからコーススレッド(木ネジ)で固定します。
直接打ち込むと木材が割れてしまうことがあるため、必要な箇所に小さめのφ径で穴を開けます。
木材同士がズレないように微調整します。
台は上からの荷重に強くなるように、側面が下に来るように配置します。
レジが落ちないように、仕切りを立てる必要がありますが、側面パネルが下に来ているためにコーススレッドで固定することができません。
固定ブラケットを使うのも良いですが、せっかくなのでC面取り(チャンファー面取り)500mmでカットした三角リブをそのまま代用します。
二等辺三角形が望ましく、斜辺は500√2mmになるのがもちろんベストですね。
大体このくらいでしょうか。
これを仕切り板に固定して、
台の下から共開けします。
この要領で、手荷物置きも作ります。
上から寸法を追い、平行を出して、罫書き線を入れます。
その後に板厚の半分の位置から穴を開け、一旦コーススレッドを通します。
その貫通した穴から手荷物置きにポンチ加工します。
そして、固定して共締めすると…
完成しました!
手荷物置きにも三角リブをつけると尚良いですね。
レジ台は約5万円ほどしますが、自分で作ると材料代8000円ほどで作ることができました。
DIYはやはり楽しいですね。