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【ブログ】第68回 棚を作ろう。〜その16〜

どうも、こんにちは。

玄関に置いてある猫よけの水が怖くて帰宅できない緒方です。

ご機嫌いかがでしょうか。

〜前回のあらすじ〜

「謝って欲しいならこっちだって謝りますよ!」

 

前回、パチンコ玉でボールベアリングの代わりになるのか実験してみたのですが、板が負けてしまい、スムーズに回転しませんでした。

諦めてターンテーブルを採用します…。

 

 

SUSの丸パイプを貫通させて、位置がずれないようにします。

 

 

土台に乗せて、下からプーリー(サンダーで心を込めて削りました)で挟むと、棚が倒れずに回転します。

そして、

 

8割ほど出来上がりました。

先月くらいまで他の仕事を同時進行でやっていたので、あまり棚製作に注力できなかったのですが、ようやくひと段落がつきそうです。

さてここから、自動で回転する仕組みを作らなくてはなりません。

言うならばここからが本番です。

まず、ジャンク品の扇風機が手に入ったので(500円)こちらを解体します。

 

 

妙なでっぱりがありますが、切断できないので、この形に合うモーターボックスを作りましょう。

 

 

棚を作った時に出たパイン材の端材を使用します。

 

 

出っ張り部分は位置固定に使えそうですね。

 

 

丸棒でモーターの位置を調整します。

 

 

シャフトの部分をイトノコギリで開け、天板とモーターを共締めできるように下書きします。

ついでに放熱用の空気穴も開けましょう。

 

 

モーターにタップが立っているので、これを利用します。

天板が厚いので皿加工。ややバカ穴にすると天板と固定できます。

 

 

傾き防止に三角リブと羽を装着。

 

 

丸板を切った中央の端材をプーリーの代わりにして取り付けます。

 

 

扇風機の蓋を再利用して固定。

 

 

Vベルトを通すとこんな感じに。

 

 

さぁ試運転だ。頼む、動いてくれ…!

スイッチオン!!

 

 

回らなかった…!

原因はモーターのトルク不足のようです。

やはり扇風機のモーターではダメなのか…。洗濯機にするべきか…。

必ず成功させるので、完成までもう少々お待ちください。

 

〜余談〜

スマホの画面が割れたので修理してみました。

意外となんとかなりました。

この調子で棚も上手くいきたいところです…!