どうも、こんにちは。
玄関に置いてある猫よけの水が怖くて帰宅できない緒方です。
ご機嫌いかがでしょうか。
〜前回のあらすじ〜
「謝って欲しいならこっちだって謝りますよ!」

前回、パチンコ玉でボールベアリングの代わりになるのか実験してみたのですが、板が負けてしまい、スムーズに回転しませんでした。
諦めてターンテーブルを採用します…。

SUSの丸パイプを貫通させて、位置がずれないようにします。


土台に乗せて、下からプーリー(サンダーで心を込めて削りました)で挟むと、棚が倒れずに回転します。
そして、

8割ほど出来上がりました。
先月くらいまで他の仕事を同時進行でやっていたので、あまり棚製作に注力できなかったのですが、ようやくひと段落がつきそうです。
さてここから、自動で回転する仕組みを作らなくてはなりません。
言うならばここからが本番です。
まず、ジャンク品の扇風機が手に入ったので(500円)こちらを解体します。



妙なでっぱりがありますが、切断できないので、この形に合うモーターボックスを作りましょう。

棚を作った時に出たパイン材の端材を使用します。

出っ張り部分は位置固定に使えそうですね。


丸棒でモーターの位置を調整します。

シャフトの部分をイトノコギリで開け、天板とモーターを共締めできるように下書きします。
ついでに放熱用の空気穴も開けましょう。



モーターにタップが立っているので、これを利用します。
天板が厚いので皿加工。ややバカ穴にすると天板と固定できます。


傾き防止に三角リブと羽を装着。

丸板を切った中央の端材をプーリーの代わりにして取り付けます。

扇風機の蓋を再利用して固定。

Vベルトを通すとこんな感じに。


さぁ試運転だ。頼む、動いてくれ…!
スイッチオン!!

回らなかった…!
原因はモーターのトルク不足のようです。
やはり扇風機のモーターではダメなのか…。洗濯機にするべきか…。
必ず成功させるので、完成までもう少々お待ちください。
〜余談〜
スマホの画面が割れたので修理してみました。


意外となんとかなりました。
この調子で棚も上手くいきたいところです…!



