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【ブログ】第37回 さぁ、店を仕上げよう。〜その1〜

どうも、こんばんは。

赤木、青木、白木、黒木が一箇所に集まると願いが叶うと信じている緒方です。

ご機嫌いかがでしょうか。

 

長かった店内作業も、ようやく目処がつきました。

さて、ラストスパートです。

まず、看板を仕上げます。

 

 

CADを使用して、切り文字の板を作成してきました。

 

 

これを立て看板に貼り付けて、

 

 

よし、失敗。

どうやら、絵の具ではダメですね。スプレーにしましょう。

 

 

なかなかいい具合ですね。オレンジはヤメました。

下にステンシルシートを貼って、ホームページのURLも書きましょう。

 

 

 

出来ました。

ちなみに、右が茶色、左が黒色ですが、全く見分けがつきません。ご愛嬌ですね。

 

 

次に、かなり後回しになっていた巾木を貼り付けます。

本来はもっと初期の段階で取り付けるものなのですが、

作業の段取りの都合上、今頃やることになりました。

 

 

 

ここのチョイスはセンスが問われます。

悩んだ末、ブラウンにしました。

 

ついでに入り口左にあった棚の壁紙を貼り直し、

 

 

剥がれている床や蝶番の後も塗装し直します。

 

 

 

 

コンパネ材が使われていた仕切りも、ついでに塗装してしまいましょう。

清潔感のあるパールホワイトに変更しました。

 

 

 

かなり綺麗になりました。

巾木と床の色合いも、ちょうどいいかと思います。

 

 

そして、最初に作った400×400の棚の塗装も一緒に終わらせます。

 

 

 

 

 

中の仕切り板はスライド式になっていて、取り外し可能です。

この棚は溶接などが大変で、設計込みで一番手間がかかったと思います。

量産には向きませんね…。

 

さて次は、200×200の棚にベニヤ板を貼り付け、作品が奥に行かないように仕切ります。

 

 

一枚700円ほどのベニヤですが、ニスを重ねがけしてサンダーで磨くと、

とても鮮やかな色合いになりました。

磨けば光る、それは人も木も同じということでしょうか。

 

 

良い感じですね。

ちなみに、センター二列は400×200の箱に変更しました。

 

 

せっかくなので、上をテーブルにします。

パイン材を二枚購入してきました。

落ちないように、落下防止の出っ張りも合わせてカットしました。

 

 

こうすることで、倒れにくくなる上に、棚の上にも作品が置けますね。

これにニスを塗ると、

 

 

光沢を帯びて、つややかに仕上がりました。

 

 

こちらの水性クリアニスを使用しています。

 

 

塗っている箇所と塗っていない箇所では、差が歴然ですね。

さて、長くなってしまうので次回に続きます。