どうも、こんばんは。
赤木、青木、白木、黒木が一箇所に集まると願いが叶うと信じている緒方です。
ご機嫌いかがでしょうか。
長かった店内作業も、ようやく目処がつきました。
さて、ラストスパートです。
まず、看板を仕上げます。
CADを使用して、切り文字の板を作成してきました。
これを立て看板に貼り付けて、
よし、失敗。
どうやら、絵の具ではダメですね。スプレーにしましょう。
なかなかいい具合ですね。オレンジはヤメました。
下にステンシルシートを貼って、ホームページのURLも書きましょう。
出来ました。
ちなみに、右が茶色、左が黒色ですが、全く見分けがつきません。ご愛嬌ですね。
次に、かなり後回しになっていた巾木を貼り付けます。
本来はもっと初期の段階で取り付けるものなのですが、
作業の段取りの都合上、今頃やることになりました。
ここのチョイスはセンスが問われます。
悩んだ末、ブラウンにしました。
ついでに入り口左にあった棚の壁紙を貼り直し、
剥がれている床や蝶番の後も塗装し直します。
コンパネ材が使われていた仕切りも、ついでに塗装してしまいましょう。
清潔感のあるパールホワイトに変更しました。
かなり綺麗になりました。
巾木と床の色合いも、ちょうどいいかと思います。
そして、最初に作った400×400の棚の塗装も一緒に終わらせます。
中の仕切り板はスライド式になっていて、取り外し可能です。
この棚は溶接などが大変で、設計込みで一番手間がかかったと思います。
量産には向きませんね…。
さて次は、200×200の棚にベニヤ板を貼り付け、作品が奥に行かないように仕切ります。
一枚700円ほどのベニヤですが、ニスを重ねがけしてサンダーで磨くと、
とても鮮やかな色合いになりました。
磨けば光る、それは人も木も同じということでしょうか。
良い感じですね。
ちなみに、センター二列は400×200の箱に変更しました。
せっかくなので、上をテーブルにします。
パイン材を二枚購入してきました。
落ちないように、落下防止の出っ張りも合わせてカットしました。
こうすることで、倒れにくくなる上に、棚の上にも作品が置けますね。
これにニスを塗ると、
光沢を帯びて、つややかに仕上がりました。
こちらの水性クリアニスを使用しています。
塗っている箇所と塗っていない箇所では、差が歴然ですね。
さて、長くなってしまうので次回に続きます。