どうも、こんばんは。
サザエさんとのジャンケンは、録画してでも勝ちに行く緒方です。
ご機嫌いかがでしょうか。
特別な工具を使うカットが終わったため、家からなるべく近い作業場を探していると、
インターネットの情報から、市川市にて作業が出来るスペースを発見しました。
ホームセンター「Unidy」というお店で、早速行ってみました。
ちょっと、狭いかもしれません…。
材料は入りきるでしょうか。
少しだけオーバーしてしまいました。
しかし、場所を貸していただけるだけでも本当にありがたいです。
感謝して、綺麗に使わせていただきます。
素敵な似顔絵の店員さんも、微笑んで片付けを促します。(実在はしませんでした)
しかし、こちらのお店の工房スペースにドアがなく、騒音が店内に鳴り響くため、色々な方々がギャラリーとしてご覧になりました。
騒音の出ない工具は無いので気にしたら負けなのですが、やはり迷惑をかけてしまっているため、一言お詫びする必要がございます。
その中でも終始無言で私を見る店員さんに、お声かけしました。
緒方「大きな音をたててしまい、どうもすいません。やはり気になりますか?」
店員さん「いや、そんなに気にならない」
少しご機嫌斜めなのでしょうか?
緒方「あ。申し訳無いのですが、ゴーグルってお借り出来たりしませんか?」
店員さん「ゴーグル?私、よくわからないわ。〇〇さん!そこのホチキス取って」
すると店員さんがボックスに指を刺し、
店員さん「あの中に入ってるんじゃない?届かないから取って」
緒方「あ、はい」
中を開けて見ると、物差しやヤスリなどが入っていたものの、肝心なゴーグルは…
店員さん「なにこのゴーグル!傷だらけじゃない!」
緒方「ほんとだ…」
店員さん「これじゃ、全然見えないわよね。あなた、売り場から好きなゴーグル持って来なさいよ」
この店員さん、本当はすごく良い人なんじゃないか??
緒方「あ、いえいえ!こちらは借りる立場なので、全然安いので構いません」
店員さん「ゴーグルってどこかしら?あ、これなんていいじゃない?」
緒方「え、高すぎません!?」
店員さん「かっこいいじゃないの、このゴーグル」
緒方「いや、かっこよさとかは必要ないんですけど…」
そうか、わかったぞ!
ここはツンデレホームセンターだ!
たしかに現代社会では様々なニーズがありますが、
ホームセンターがツンデレというのは、かなりニッチな分野で競合他社は少ないと考えられます。
店員さん「私、よくわからないのよね。これは?」
緒方「それはガスマスクですね」
最終的にはこちらのゴーグルに落ち着きました(980円)
緒方「なんだかすいません。わざわざ新品を卸していただき」
店員さん「終わったらちゃんと返すのよ。あ、もしもし。店長?ゴーグルがボロボロだったから新しいの卸したからね」
これは何か買わないと申し訳ないなと思い、
緒方「コーヒーってどこに売っていますか?」
店員さん「コーヒーは、1番レジの横か、9番レジの横よ」
1番レジと9番レジって、随分遠くにあるんだな…
え!2番の次が9番なの!?
3〜8はどこに?
少し離れたところに、3,4番レジを発見しました。
結局、5〜8番レジは見つけられませんでした(ちなみにコーヒーは二階の自動販売機にありました)
一風変わったホームセンターですが、とても素敵な雰囲気です。
作業に疲れたら、新鮮なお野菜もいただけますし、
クレーンゲームでモチベーションも回復できます。
店員さん達のアットホームな接客も楽しみつつ、
皆様もぜひホームセンター「Unidy」へお越し下さいませ。
(あとで撮影許可をいただきました。ご協力ありがとうございました)