どうも、こんばんは。
劇団四季のライオンキングを見ていたとき、スタンディングオベーションのタイミングを間違えてしまい、演者と目が合ったことがある緒方です。
ごきげんいかがでしょうか。
-とある日-
地元の駅から電車に乗ると、中学時代の同級生Aさんと高校時代隣のクラスBさんが、隣り合って席に座っていた(お互い知らない者同士)
すごい軽めの奇跡!
例えるとするなら、
玄関開けたら家の前でトランプ大統領がヒンズースクワットやっているのを「1奇跡」とすると、今回は「0.008奇跡」ぐらいだな。
「Miracle has come…」
例えが勝っちゃダメだな
…いや、ちょっと待てよ。
どっちに声をかければいいんだ?
Aさんは中学三年生の時の一年間同級生。
Bさんは高校のとき三年間隣のクラスの知り合い。
最後に会った期間で考えればBさんだな。
どちらも卒業してからは会っていないけど、Aさんは中学卒業してからだから、高校の知り合いであるBさんには3年間のアドバンテージがある。
最近ぶり感があるな。
でも、Aさんは一年間クラスメイトだった実績がある。
体育祭や合唱祭で、共に戦ってきた実績もあるな…。
考え方を変えよう。
Bさんは部活中、バレー部のボールをしょっちゅう取ってくれた気がするな…。
スパイクが下手で本当に申し訳ない…!
やはりBさんには恩があるな。よし、Bさんに挨拶を…
いや待てよ!
Aさんは給食の時よく牛乳くれた気がするな…。
おかげで身長が伸びた…!
Aさんにも恩があるぞ。どうすれば…
僥倖…!!
圧倒的閃き…!!
そうか!ここでスクワットをすればいいのか!
目の前でスクワットされれば、必ずこちらを見るはずだ。
そして気付いた方に挨拶をすればいいんだな。
トランプ大統領、ヒントありがとうございます!
「Body making is no tax…」
1…2…3…
いい調子だ、気付いてくれ…!
チラッ
両方同時にこっち見てるよ
まずい、どうしよう!
ええいこうなったら、いちかばちかだ!
緒方「あ…どうもお久しぶりです…」
Aさん・Bさん「…ん?」
どっちも覚えてないんかい