どうも、こんばんは。
運転中ハザードのつけ方が分からず、ウィンカーのレバーをひたすら上下し続けていた経験を持つ緒方です。
ご機嫌いかがでしょうか。
「生存権」
人間が人間らしくあるために、必要なものを要求することができる、憲法で保障されている最も基本的な権利のことです。
人間とは、生きていく上で、何が必要でしょうか。
お金?食料?いえ、もっと必要なものがございます。
そうです、立て看板ですね。
満場一致で何よりです。
さて、材料を計算します。
開閉できて、片付けやすいタイプの立て看板にしようと思います。
地面から1メートルほどの高さが見やすいかなと考え、1035mmカットの角材を使用した設計をしてみました。
よし、材料を探そう。
え?
角材に告白されました。
もしかして、私にしか見えていないのでしょうか。
なるほど、この先にきっとトトロがいるのでしょう。
私は角材を切ることを諦め、再設計することに決めました。
ひぐらしが鳴き止むまで、私は夏の終わりを噛み締めていました。
「生存権」
主張していいのは人間だけではないのかも知れませんね。