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【ブログ】第18回 声高らかにAnthem。

どうも、こんにちは。

キャットフードを買ったら割り箸がついてきた緒方です。

ご機嫌いかがでしょうか。

 

 

浅草橋での作業を終え、深夜3時ごろ帰って来ました。

そのまま家に帰るのもいいのですが、今日は金曜日。

たまには飲んで帰るのも悪くありません。

家の近所にあるBARで、少し飲んでから寝ようと考えました。

 

 

地下に入っていくBARのようです。

この階段が「一見さんお断り」を感じさせる距離感です。

しかし、空気の読めない私はそんなこと関係なしに店に突入しました。

 

マスター「いらっしゃいませー。閉店は四時になりますけど?」

緒方「あ、いいですよ!少し寝る前に飲もうと思ってたので」

 

 

 

お店にはマスターと、カウンターに常連さんが二人。楽しそうに談笑していました。

私は店内の雰囲気や壁紙や照明を楽しみつつ、スクリュードライバーを飲んでいると、

「始発待ち?」とマスターが話しかけながら近付いて来ました。

 

緒方「いえいえ、本当に近くに住んでるんです。それにお酒好きなので」

マスター「そうなんだ?まぁ一人で入ってこれるってことは、人見知りもしなさそうだよね」

緒方「あぁ、あまり人見知りしないですね。結局、人付き合いって自分次第ですから」

マスター「それ、この前俺が言ったやつ!」 常連さん「いや嘘つけ!」

 

 

マスター「そっか、いいね!じゃあ明日店でイベントやるんだけど、歌わない?」

 

なぜ急に!

 

マスター「いやぁ、運が良かったねぇ。明日3ヶ月に一回、7時から店内を締め切ってカラオケイベントやるんだよ!歌とか平気?」

マスター「そうかそうか、じゃあ名前も聞いておこうかな?緒方くんっていうんだ!よろしく!」

 

マシンガントークの末に、明日は急遽歌うことになりました。

すごく社交的で面白いマスターでした。

 

マスター「ニックネームでも考えないとなぁ。何て呼ばれるの?」

緒方「んんー、『オガ』とか呼ばれますよ」

マスター「普通うう!じゃあ、明日の歌次第でニックネーム変えようかな!」

 

明日は変なニックネームつけられないように頑張ります!